高校時代にMacに出会ってから、自分が使うパソコンはずっとMac。それでも、学校や現在の職場でWindowsを使う機会が多いです。そんな中で、Apple信者な私でも、いいなと思えるWindowsの便利な機能があるので、それを紹介していきたいと思います。
エクスプローラーで右クリック→新規作成から任意の場所にワードファイルなどを作れる
いろいろな人が使うため、職場などのパソコンの中身は、非常に多くのファイルやフォルダーにあふれています。エクスプローラーで、目的のファイル・フォルダーに行き着くのにかなり苦労する場面も多いです。そのため、作業中に、ここにワードのデータ作って保管しときたいなと思ったとき、みなさんならどうしますか?大体の人が、ワードを立ち上げて、文章を作って、「名前をつけて保存」で保存しようとすると思います。ですがどうでしょうか。「最近使った項目」から運良く目的のフォルダーの場所に行き着くことができればいいのですが、そういうことばかりではありません。名前をつけて保存から、地道にたどっていくことがほとんどだと思います。
そこで登場するのがタイトルの技。
ここにワードなどのデータを作って保存したいなと思った場所で右クリックして「新規作成」をクリック。よく新しいフォルダーを作る要領ですね。そうすると、ワードの項目があるので、それをクリックすると、新しいワードファイルが作られます。こうすることで、ワードの中で地道にフォルダをたどる作業が不要になり、時短になります。
ウィンドウを左右に並べて表示する操作が楽
こういうような文章を書く作業などでは、画面上に資料を表示させながら文章を打ちたい場面が非常によくあると思います。そこで、
Windows 7以降では、ウィンドウの最上部の、ウィンドウのタイトルが表示されているところをドラッグして、そのままマウスポインタを画面の左もしくは右端にコツンとぶつけると、画面半分にウィンドウが自動的に設定されます。
こうすることで、一発でウィンドウを半分ずつ並べる事ができます。
Macでもできないこともないのですが、全画面に対応していないアプリではできないのと、素早くできない、Windowsのほうが自由度がある、などの理由で、こちらはWindowsの方に軍配が上がると思っています。
ショートカットキーを利用したウィンドウの切り替えが楽
Windowsでは、AltキーとTabキーを利用して、ウィンドウの切り替えを行うことができます。Macも同様にできるのですが、ここでもWindowsに軍配が上がります。
Windowsは「ウィンドウごと」の切り替えになりますが、Macの場合、「アプリごと」の切り替えになります。そのため、Macでは、同じアプリだけど別のウィンドウを切り替えたいときは、マウスを使って操作するか、ミッションコントロールを使う必要があります。使いやすい機能ではありますが、ショートカットキーを使用した方がスピーディーに行えるので、やはりこちらもWindowsに軍配が上がります。
互換性を気にしなくて良い
職場や、周りの人々が所有しているパソコンはWindows率が多いです。ご自分の環境によっても変わってくるとは思いますが、多くの人がそうだと思います。そんな中で、自分だけMacだと、ファイルのやり取りを行う際に、ファイル形式を気にしなければならなくなります。同じ動画ファイルでも、文章ファイルでも、たくさんの種類があります。そこを気にする機会が少ないのは、Windowsの強みかもしれません。
パソコン本体のポートの種類が豊富
現在発売されているMacBookのポートは、USB-Cのみです。よくわからない方ももしかしたらいるかも知れません。そう、よくわからないUSB-Cの1種類しかポートがありません。デスクトップのMacもだいたいそんな感じです。使い慣れたUSBや、映像出力をするためには、変換アダプタが必須です。今新しいMacを買うということは、もれなく変換アダプタを購入しなければなりません。そんなの不便ですよね。
ソフトが豊富
これはもう圧倒的です。主要なソフトはWindowsとMacでも差がないのですが、例えば、年賀状作成ソフトや、その他諸々、便利なソフトは、もう圧倒的にWindowsが豊富です。フリーソフトに関しても同じことが言えます。Macを使っていて、「あ、このソフトいいな」と思っても、だいたいWindowsにしか対応していません。
まとめ
みなさんはいかがでしょうか?Windows信者、Apple信者それぞれのご意見もあるかと思います(笑)
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