生活する上で大事なお金。将来のためにもっと貯金をしたいという人も入れば、稼いでも稼いでもいつの間にかなくなっているなんて人もいると思います。
そんな方に向けて、わたくしKozaが調べて実践してみて、無理せず、効果を実感できた節約術を皆さんと共有したいと思います。
スマホは格安スマホ
大手通信業者はだいたい1万円程度の方が多いと思います。格安スマホは、人によりますが、2000円程度になります。1月8000円、1年で9万6千円の節約になります。これが4人家族だと、38万4千円の節約になります。手続き等の面倒もありますが、1回やるだけでこんなにも節約になるので大変おすすめです。「格安だから通信品質悪いんじゃないの?」と思われがちです。確かに、お昼休みが重なる12時台は、通信速度が低下しますが、それ以外の時間帯は大手通信業者と遜色ありません。また、格安スマホの電波は、大手通信業者の電波を「間借り」しているため、通信エリアも大手通信業者と同じです。
心を寂しくする節約はしない
暑い・寒いのに空調を使わない、必要以上に食費を削る、好きな趣味があるのに、それに一切お金を使わないなど、度を越すような節約はNGです。無駄使いはいけませんが、何事もバランス。あまり節約しすぎるとストレスが溜まって爆発し、かえって無駄遣いに繋がることも。ストレスが溜まって本業に支障がでてしまう可能性もあるので避けたいです。
スーパーのプライベートブランドを購入する
スーパーに行くと、そのスーパー独自の商品が、一般的なメーカーの商品より割安で売られています。それはプライベートブランドと呼ばれ、スーパーとメーカーが協力して、品質はそのままに、広告費用、物流などなど、様々な工夫をすることで安く販売しているものです。こだわりがなければその商品を買うことで、大きな節約をすることができます。
同じものならディスカウントストアで購入
全く同じ商品でも、ディスカウントストアでは大幅に安い値段で売られています。これは、キャッシュレス決済で得られるポイント以上にお得です。住んでいる地域にディスカウントストアがある場合は、積極的に利用しましょう。
ディスカウントストアがなければネットを活用
住んでいる地域にもよりますが、ディスカウントストアがネットより安いです。ただし、ディスカウントストアが近くにない場合は、ネットショッピングを活用するのがおすすめです。なぜなら、一般的なスーパーよりはネットの方が安い場合が多いからです。楽天では、楽天スーパーセールなど、ポイントがお得にもらえる仕組みがたくさんありますのでおすすめですし、Amazonは、楽天と比較し安い場合があるので、こちらもおすすめです。
安いものを求めて遠いところまで行かない
広告をみて、安いお店に時間と交通費をかけて行くのは、節約どころかかえってマイナスになってしまいますので、やめてください…!
ポイントを求めて割高なもの、不要なものを購入しない
ネットや実店舗でも、この商品はポイントがプラスでもらえる商品があります。必要なもの、普段購入しているものならお買い得ですが、不要なのに購入するのは単なる無駄遣いです。必要なものを必要な分だけ購入するようにしましょう。
「安心」「見栄」「最新」は割高キーワード
こちらは両学長の動画で紹介されているものでした。私は見ていてドキッとすることばかりでした。是非皆さんも確認してみてください。
第150回 これに惑わされているうちはお金が貯まらない!金食い虫の割高キーワード3選【お金の勉強 初級編】
まとめ
節約するのと、ケチなのは違うと思います。無駄遣いをやめつつ、必要な所にはしっかり使う、そんなメリハリが大事なのかなと思います。