はじめに
先日、KDDIが運営するau、povo、UQ mobileで大規模な通信障害が発生しました。
そこでこの記事では、どうやって対策したらいいかを解説していきたいと思います
通信障害はどこの会社でも起こりうる
過去にも、2018年にはSoftbank、昨年はdocomoも大規模な通信障害が発生しました。
どこの通信会社でも大規模な通信障害は起こりうるのです。
通信障害に対する対策
個人でできる通信障害の対策は、複数の通信会社を契約することです。
最近のスマートフォンは、同じ端末に2つのSIMを入れることができる。
例えば、1台のスマホに、docomo回線とau回線など、同じスマホに別の通信会社を共存させる事ができるのです。
でも、2つの契約をすると、お金がかかりそうですよね。
でも意外とそうでもないんです。
サブ回線におすすめなのはpovo
povoだと、使わないときは0円で維持できます。
povoは、KDDIがオンライン限定で提供している割安なプランです。
混雑する時間帯(お昼の12台や、夜間帯)はいわゆる格安SIMよりもずっと快適に使います。
また、データ通信を使うときだけ「トッピング」をするだけで、使わないときは0円で利用できます。
音声通話も同様で、電話をかけた分だけ、もしくはかけ放題または5分間の通話かけ放題のトッピングを利用する形になります。
おすすめの組み合わせ
当ブログおすすめの組み合わせを下記にまとめてみました。
・メインはahamo、サブでpovp
広いエリアのdocomo回線を使用し、docomoと同等の通信速度を税込み3,000円弱で利用可能。
メインはlinemo、サブでpovp
そこまでデータ通信はしない方におすすめ。
linemoは3GBのプランもあり、あまりデータ通信をしない方におすすめ
メインはOCN mobile ONE、サブでpovo
ここだけの話し、Softbank回線は、田舎や山の中では電波が弱いか圏外になりやすいです。
また、アウトドアをよくする方は、キャンプ場や登山等に行くとき、田舎のキャンプ場だとdocomoぐらいしかまともに使えないところもあります。
でも、通信料は節約したい。そんな方にはdocomo回線を利用した格安SIMがおすすめ。
お昼休み時間帯などの混雑時は特に、格安SIMは通信速度が落ちやすいですが、
OCN mobile oneはdocomo回線を利用した格安SIMの中で、通信速度が比較的速いです。
まとめ
今や重要なライフラインとなったスマートフォン。
でも、どこの通信事業者であっても通信障害が起こる可能性はあります。
よく外出する方や、仕事で携帯電話を使用する方は特に、デュアルSIMなどを活用することで対策することをおすすめします。