Macには、WordやExcelが付属していない代わりに、最初から「Pages」、「Numbers」「Keynote」と呼ばれる、Microsoft Officeに相当するソフトが無料で付いてきます。ちなみに、Pages→Word、Numbers→Excel、Keynote→PowerPointにそれぞれ対応しています。
以前は、この3つのソフトはMacとは別売りで、iWork ‘09という名前で、店頭などで売られており、だいたい9000円前後だったと思います。それが今では、Macを購入すると無料で付属しているので、使わない手はありません。しかし、このiWorkは、Microsoft Officeと全く互換性がないわけではありませんが、仕事や学校などで、どうしてもMicrosoft OfficeをMacで使わなければならないという場面は出てきます。
そこで今回は、MacでWord、Excel、PowerPointを使いたいときはどうしたら良いのでしょうか。
Offce をMacで使う方法で第一選択肢になるのは、Office 365を契約するということです。しかし、年間契約で12,984円もかかり、かなり出費が痛いなと感じると思いますが、それでも僕がMicrosoft 365を自分自身が契約し、他の人におすすめする理由があります。
その最大の理由は、互換性です。互換性の問題が生じたら、その問題を解決するために時間を費やさなければなりません。
もし、無料のOfficeを使い、職場のパソコンに読み込ませた時に互換性の問題が発生したとします。ファイルが開けたとしても、文字化けしたりレイアウトが崩れたりします。プレゼンの期日が迫り、余裕がないときにその問題を解決しなければなりません。最悪プレゼン当日に間に合わないとか、間に合ったとしても、クオリティが低いものを提示しなければならないかもしれません。でも、それがMicrosoft 365を使うことで発生しなければ、時間の節約になるだけでなく、仕事などでの信頼が低下することになればどうでしょう。年間契約の場合、1ヶ月あたりの費用は1,082円です。月1,000円あまりでこの互換性の問題と戦わなくて済むのであれば、すごく安い出費だと考えています。。
また、Microsoft 365を契約すると、常に最新のWord、Excel、Power Pointが使えるだけではなく、1TBのOneDrive(オンラインストレージ)が利用可能となります。それを活用することで、書類をアップロードしてどこからでも閲覧・編集ができるようになるだけではなく、パソコンやスマホの大事なデータを保管することができます。1TBも容量があるので、動画データも余裕で扱うことができます。
これらの機能が使えて1,082円なら、かなりお安いと思います!
おすすめです!